CHEERS PRESENT

選手インタビュー スポーツの魅力を憧れの選手に聞いてみました!
競技の奥深さや楽しさはもちろん、プライベートなことにも迫ります。

Vol. 1

富山GRNサンダーバーズ 谷口 佳祐 選手

まずチームの特徴や魅力などをご紹介ください。

富山GRNサンダーバーズは、現在BCリーグに所属しています。選手一人一人がNPB(日本野球機構)を目標にしているので、チームとしての日本一はもちろんですが、個人としても飛躍できるよう、常にモチベーションを高く保って試合に臨んでいます。チームワークにおいては、開幕当初は少し不安もありましたが、シーズンが進み、試合を重ねるごとに選手間の意識も高くなり、野手の連携やチーム全体のムードも良くなってきています。吉岡雄二監督も言われているように、連係プレーの重要性は、チームワークの要だと思います。選手同士がコミュニケーションを通じて意思疎通し、一人一人がベストパフォーマンスをしながらレギュラー争いをすることが、チームを強くすることだと思います。誰もがチームを優先しながらも、俺は勝つぞ!っていう気持ちを共存させていきたいですね。

谷口選手のアピールポイントはどこでしょう?

昨年はシーズン通して、決して満足できる成績ではなかったんですが、全体的にはそれなりに成長を確信する部分もありました。自分の持ち味である肩の強さは、正直、まだまだ発揮しきれていません。盗塁阻止率もあまり良くなく、悔しい思いをしました。もっと阻止率を上げないとNPBも厳しくなってきますし、今は阻止率を上げるためのキャッチングやスローイング、スローイングに入るスピードだったり、フットワークなどを意識してやっています。盗塁阻止は、バッテリー間の呼吸や、走者の牽制など駆け引きもポイントになるので、常にいくつものパターンを想定しながら、イメージトレーニングをしています。特に変化球はショートバウンドになる可能性も高いので、イメージの引き出しを多く持てるように心掛けています。走らせないためには球種を読まれないことが一番大事になってくるので、走ってきそうなカウントになったり、雰囲気を感じたら、ピッチャーに声を掛けますし、野手にも声を掛けるので、そこはチーム全体で阻止します。

地元の球団でプレーすることへの思いをお聞かせください。

今までずっと富山で野球をやってきたので、地元への想いはもちろん強いですが、将来的には地元を離れてNPBに行くつもりでいます。今はステップアップの段階ですが、地元のチームで活躍してファンの皆さんの期待を背負って上のリーグに行きたいですね。地元の声援にはやはり背中を押されます。ワンプレーワンプレーをじっくり見てくれているという意識があり、良い緊張感をもたらしてくれます。良いプレーをしたときの声援はもちろん嬉しいですが、それよりも思い通りにいかなかったプレーや、ミスをしたときの叱咤激励が胸に響きます。”くそー”って気持ちが沸き上がって、絶対次は良いプレーをしてやるという起爆剤になるんです。試合中に限らず、練習中にもファンの声を思い出すことがあって、それに応えたいという気持ちを持ちながら、どうすれば良いプレーにつながるか、良いバッティングができるかという、自己分析をするきっかけにもなるんです。熱い気持ちと冷静な気持ちが合わさって、客観的に自分のプレーを感じることができ、それがヒントとなってプレーのアイデアが生まれ、充実した練習ができるようになりました。

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PROFILE

谷口 佳祐(たにぐち けいすけ)

  • 生年月日:1998年11月22日
  • 血液型:A型
  • 身長/体重:172cm / 75kg
  • 出身地:富山県黒部市
  • 出身校:不二越工業高校
  • 社会人・プロ:富山GRNサンダーバーズ(17~)