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#5
INTERVIEW RELAY

ららぽーととラゾーナがサポートするスポーツチームによるリレーインタビュー。真剣勝負を通して勇気や希望や感動をくれる彼らのお話には、コロナ禍で沈みがちな世の中を明るく照らしてくれるヒントがいっぱいです。 大崎電気ハンドボール部 OSAKI OSOLの選手からバトンを受け取ったのは、横浜F・マリノスの扇原貴宏選手と水沼宏太選手。今回も「Support!」をテーマにお話を伺いました。

横浜F・マリノス所属
扇原貴宏選手

1991年生まれ、大阪府出身。堺市立日置荘小学校在学中より地元の少年サッカーチーム堺北FCで活躍。その後セレッソ大阪U-15、U-18を経て、2010年にセレッソ大阪に加入。2016年に名古屋グランパスに移籍。2017年より横浜F・マリノスに移籍、現在副キャプテンとしてチームを牽引している。2012年ロンドンオリンピックや東アジアカップ2013などでは日本代表としても活躍。

横浜F・マリノス所属
水沼宏太選手

1990年生まれ、神奈川県出身。横浜市立荏田西小学校在学中より地元の少年サッカーチームあざみ野F.C.で活躍。横浜F・マリノスのジュニアユース、ユースを経て、2008年に横浜F・マリノスに加入。2010年に栃木SCに、2012年にサガン鳥栖に期限付き移籍後、2013年にサガン鳥栖へ完全移籍。その後FC東京、セレッソ大阪を経て、2020年に古巣の横浜F・マリノスに10年ぶりに復帰。

一筋縄ではいかないプロへの道

“お二人がサッカーを始めたきっかけは?

扇原貴宏選手(以下、扇原):漫画の「キャプテン翼」を見たことと、いとこのお兄ちゃんがサッカーをやっていたことがきっかけで始めました。5才くらいの頃だったと思います。

「他の子と違うな」と自分の才能に気が付いたのはいつ頃ですか?

扇原:最初の頃からですね(笑)。でも、そんなにサッカーが盛んな町ではなかったのでそう感じましたけど、小、中、高と年を重ねるごとに、いろいろな壁にぶちあたって、その度に今まで自分がいた世界の狭さを感じました。

水沼選手はいかがですか? お父上は元日本代表の水沼貴史さんですから、サッカーの英才教育を受けてこられたのでは?

水沼宏太選手(以下、水沼):いえいえ受けてないですよ(笑)。ただ、口では言いませんでしたが、まだ赤ちゃんのうちから足元にはボールが置かれていて、物心がつく頃にはボールを蹴っていました。

水沼選手も自分の才能に気が付いたのは早かったのですか?

水沼:当時は夢中でボールを蹴って、サッカーを楽しんでいただけなのでわからなかったです。だけど昔のビデオを見返すと、やる気とかゴールを決めてやるという執念とか、サッカーに対する熱量は他の子と違っていたように感じます。

そういった情熱のようなものは、持って生まれたものなのでしょうか。

水沼:子供の頃はみんな遊びに全力だと思うんですけど、僕の場合はそれがサッカーだったんです。普通に遊ぶことよりもサッカーが好きだった。持って生まれたものというよりは、楽しんで好きなことをやっているうちに育まれていったのだと思います。

扇原選手は次々と現れる壁をどのように乗り越えてきたのですか?乗り越えるきっかけになったサポートや人からもらった言葉などはありますか?

扇原:人に相談した記憶はないですね。プロになるという自分の目標がはっきりしていたので、怒られようが何があろうが自分を信じてやってきました。ただ、応援してくれる人や家族がいてくれたから、一つ一つの壁を乗り越えられたと思っています。

水沼選手も壁はたくさんありましたか?

水沼:僕の場合は中学時代がいちばん辛かったですね。プロになりたいと漠然とは思っていましたけど、レギュラーで試合に出れていたわけでもなく、どうしたらいいんだろうというところで、もがいてました。父からは覚悟するように言われていたのですが、「水沼貴史の息子」ということで、周りの目も感じ始めて、悔しい思いもしました。

どうやって乗り越えたのですか?

水沼:悔しさは乗り越えられると信じていたので、あきらめずにここまでやってきました。もちろん好きだから続けられたということもありますし、サッカー選手になりたいという思いもあって、あきらめずにやってこれたのだと思います。

時に温かく、時に厳しいファンの支え

これまでのサッカー人生を振り返って、印象に残っている応援はどんなものですか?

扇原:コロナの影響で無観客試合になったり、収容人数が制限されたりしているので、今はコロナ以前のスタジアムの大歓声が懐かしいです。 もちろんスタジアムに来られなくても、サポーターの皆さんが応援してくれているのはわかっているのですが、スタジアム、特にホームで聞く歓声は嬉しいですし、感情も自然に高まります。

水沼:試合だけでなく、以前は練習を見学に来てくれる方も多かったのですが、今は非公開になってしまいました。練習中に拍手してくれたり、試合後に一言声を掛けていただいたり、そうした交流が自分達にとってはモチベーションにつながっていたことに、あらためて気づかされて、幸せなことだったんだなと実感しています。

ファンとの交流の機会は減っていますが、LINE LIVEで試合の配信などもやっていらっしゃいますね。投稿されたファンの声は選手にも届いているのですか?

水沼:LINE LIVEはF・マリノスがコンテンツの1つとしてやっています。皆さんの声を拾うだけでなく、自分たちの声を皆さんに届けることにも役立っていて、今は直接交流できなくても、いろいろな形で交流できているのかなと思っています。皆さんのサポートの気持ちは伝わっているので、何か僕たちにもできることはないかといろいろと考えています。

ファンやサポーターの声の中には、愛が深いゆえに厳しいものもあると思います。そういった厳しい声は、皆さんの中でどのように消化しているのですか。

扇原:皆さんお金を払って試合を見に来てくれてますし、結果がでなかったら厳しく言われるのは当たり前だと思っています。それだけチームを応援してくれている証拠でもありますから。自分たちが在籍しているよりも長い期間応援してくれている方が多いと思うので、厳しくなるのも当然だと思っています。

水沼:厳しい声については、応援してくれる人の立場で考えるべきところもあるのかなと思っています。だから「どうしたら喜んで帰ってもらえるか」ということをいつも考えてプレーしています。喜んでもらうためには、勝ちにこだわることがプロのスポーツ選手としては大切なことだと思っています。

SPORTS SUPPORT PROJECT編集部

次回予告

扇原選手と水沼選手が語る
チームへの熱い想いや
リフレッシュ術に注目!
2人が登場する動画もお楽しみに!

 

>>>扇原選手&水沼選手の後半インタビューはこちら