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#3
INTERVIEW RELAY

ららぽーととラゾーナがサポートするスポーツチームによるリレーインタビュー。

真剣勝負を通して勇気や希望や感動をくれる彼らのお話には、コロナ禍で沈みがちな世の中を明るく照らしてくれるヒントがいっぱいです。

今回は大崎電気ハンドボール部 OSAKI OSOL(大崎オーソル)の元木博紀選手と玉川裕康選手が登場。「Support!」をテーマにお話を伺いました。

大崎電気ハンドボール部 OSAKI OSOL所属
元木博紀選手

1992年生まれ、茨城県出身。2009年、茨城県立藤代紫水高等学校在学中に男子ユースアジア選手権U-19に選出。日本体育大学在学中、3年連続で全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)「優秀選手賞」を受賞。2013年にOSAKI OSOLに加入し、2018年に社会人選手権で「最優秀選手賞」を受賞するなど活躍。日本代表としても『不動の左腕』として存在感を発揮している。

大崎電気ハンドボール部 OSAKI OSOL所属
玉川裕康選手

1995年生まれ、埼玉県出身。浦和学院高等学校在学中に日本代表U-16、U-19、U-22などに選出。国士舘大学在学中、男子ジュニアアジア選手権や男子ジュニア世界選手権の代表選手として活躍しながら、全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)で2年連続「優秀選手賞」などを受賞。2018年にOSAKI OSOLに加入し、社会人選手権で「最優秀新人賞」を受賞。日本代表としても活躍中。

選手も観客も魅了するハンドボール

まだハンドボールの魅力に気付いていない読者のために、お二人が思うハンドボールの魅力を教えてください。

元木博紀選手(以下元木):ハンドボールは「空中の格闘技」と呼ばれていて、激しいコンタクトがあったり、近距離から放たれる迫力満点のシュートがあったりして、見ごたえのあるスポーツだと思います。試合会場にはサッカーのようにドラムを叩いて応援してくれる人やメガホンを持って応援してくれる人もいて、盛り上がっていますよ。

玉川裕康選手(以下玉川):僕は試合展開が早いところが魅力だと思います。サッカーや野球に比べるとすぐに点が入るので、見ている人も常に視点が切り替わって面白いと思います。

いろいろな球技の面白いところを凝縮したようなスポーツですね。選手の皆さんは身体能力が高くて、どんな球技でもいけそうですが、ハンドボールにはまった理由を教えてください。

元木:やっぱりスピード感があるところですね。たまたま小学校にハンドボールチームがあって、気が付いたらはまっていました。 中学時代にサッカー部に入っていたことがあるんですけど、ボールがまわってこない時間が長くて……。その点、ハンドボールはすぐにボールがまわってくるし、ラグビーほど激しくはないですけどコンタクトスポーツの醍醐味も詰まっていますし、シュートのバリエーションも多くて面白い。ぜひ会場に見に来ていただきたいです。

玉川:小さい頃は剣道と水泳、ずっと個人スポーツをやっていたんですけど、小学校の時にドッジボールとかサッカーとか、チームスポーツが楽しいと感じるようになって、中学でハンドボール部に入部しました。仮入部したときに、いろいろなシュートの打ち方があって面白いなと思ったのがきっかけです。

画像提供:日本ハンドボールリーグ

ハンドボール選手とサポーター

コロナ禍で無観客試合も経験されましたが、サポーターのいない試合はいかがでしたか?

元木:観客の皆さんがいると「魅せなきゃ」というプレッシャーを感じるのですが、それがなくて練習試合のような感覚でした。ノープレッシャーでこなせるのはいいのですが、近くで応援してくれる人がいないと寂しくて,何のためにやってるんだろうと思うことも時々ありましたね。

玉川:試合でシュートを決めたあとにサポーターの皆さんが盛り上がってくれると、やっぱり僕らのモチベーションも上がります。歓声がないのはちょっと寂しくて、それだけサポーターさんの力は大きいんだなと思いました。

元木:応援してくれるサポーターは僕たちにとって希望を与えてくれる存在です。勝ちにこだわって1点を争う試合のなかで、「ここは1点、がんばろう!」なんていうファンの声が聞こえてきたりすると、力になりますね。

ハンドボール日本代表キャプテンの土井レミイ杏利選手のユニークなTikTokが話題ですが、
皆さんもサポーターを増やすためにやっていることはありますか?

元木:Instagramに告知や、時々プライベートを載せたりしています。レミたん※のようにダンスとかは踊れないので(笑)

玉川:僕も一緒です。あとは埼玉県出身で地元※でもあるので、中学・高校時代のチームメイトに直接言って、試合を見に来てもらったりもしています。 (編集部注 ※OSAKI OSOKLの拠点も埼玉県。)

玉川選手は以前「ハンドボールはコミュニケーションが大切なスポーツ」とおっしゃっていました。そういう意味ではチームメイトはもっとも身近なサポーターともいえるのかなと思いますがいかがですか?

元木:僕にとってチームメイトは家族のような存在ですね。負けてる時も勝ってる時も、みんなで悲しみや喜びを分かち合えるので、ずっと一緒にいる家族のような存在です。

玉川:シーズンを通して苦しい練習を一緒に乗り越えていく仲間。自分一人では乗り越えられなくても、チームメイトがいれば乗り越えられることもあるので、かけがえのない存在ですね。

コミュニケーションを深めるためにチーム内でやっていることはありますか?

玉川:話し合うことが多いですね。チームによっては反省と謝罪だけ言って終わりというところもあるんですけど、うちは一つ一つのプレーに対して、ここはこうした方がいいんじゃないか、じゃあ次はどうしようかということをしっかり話し合います。

ライバル関係にある同じポジションのチームメイトとはいかがですか?

元木:その辺はバチバチですね。そこをゆるめるとチーム力も上がっていかないので。 ただコートの外に出れば一緒に食事に行ったり、遊びに行ったりもしますし、アドバイスを求められれば惜しみなく伝えます。 言いにくいことでも、嫌われるから言わないということはないですね。自分がこうと思ったらスバっと言う。それに対して相手がどう答えるかによって、戦術も変わっていきます。

すごくいい関係ですね。OSAKI OSOLのチームの特長をひとことで表すと?

元木:うちは上下関係なく仲がいいですね。他のチームと比べてもダントツで仲がいいと思います。

玉川選手はいかがですか?

玉川:僕は若手なので、先輩にはあれですけど・・・。

元木選手は上下関係ないとおっしゃっていましたよ?(笑)

玉川:あっ……(笑)

元木:人にもよるかもしれないですね(笑)。僕より上の先輩は学生時代に被ることがなかったりするので、多少気を使うところもあるのかもしれないです。

玉川:元木選手は一番仲のいい先輩です(笑)。

SPORTS SUPPORT PROJECT編集部

次回予告

あの大会への想いも吐露。
元木選手と玉川選手がトップアスリートに
なるまでの軌跡とは?
選手直伝のストレッチ動画もお楽しみに!

 

>>>元木選手&玉川選手の後半インタビューはこちら