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#1
INTERVIEW RELAY

ららぽーととラゾーナがサポートする各スポーツ団体のトップ選手たちによるリレーインタビュー。

真剣勝負を通して勇気や希望や感動をくれる彼らのお話には、コロナ禍で沈みがちな世の中を明るく照らしてくれるヒントがいっぱいです。

記念すべき第1回目のインタビューは千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手が登場。日本バスケットボール界をリードする富樫選手に「Support!」をテーマにお話を伺いました。

千葉ジェッツふなばし所属
富樫 勇樹選手

1993年生まれ、新潟県出身。2011年日本代表初選出。2011年米国モントロス・クリスチャン高校卒業。2012年bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団。
2014年ダラス・マーベリックス(NBA)と契約後、傘下のテキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)でプレイ。
2015年よりBリーグの千葉ジェッツふなばしに所属し、ポイントガードとして、チームをけん引している。


©CHIBA JETS FUNABASHI/PHOTO:Atsushi Sasaki

バスケ選手としての方向性を決定づけたエール

今までいろいろな人から応援の言葉をもらったと思いますが、スランプに陥ったときなどに立ち上がるきっかけになった言葉などはありますか?

スランプに陥ったことはあまりないんですけど、アメリカの高校を卒業して入団した秋田ノーザンハピネッツの中村和雄監督からいただいた言葉は、いくつか心に響いているものがあります。かなり厳しいことも言われました。

一番印象に残っているものは?

『この身長(167cm)でプロでやっていこうと思うなら点を取れ』ですね。秋田時代の1年半で自分がプロとしてどういう選手を目指すべきなのかという方向性がはっきり見えました。今の自分のプレースタイルが出来上がったのは中村監督のおかげです。

©CHIBA JETS FUNABASHI/PHOTO:Atsushi Sasaki

圧倒的なスピードと巧みなテクニックでアシストしたかと思えば、チャンスとみれば自らも華麗にシュートを決めていくスタイルは秋田時代につちかわれたのですね。
ちなみにバスケの才能があると確信したのはいつ頃ですか?

中学2年生くらいですかね。全国の強豪ともそれなりにやれてる気がして、日本のトップリーグにはいけるんじゃないかと思うようになりました。

プロなるには、努力と才能どちらが大事ですか?

どちらかだけでもプロにはなれると思いますよ。さらにその上に行こうと思えば両方必要だと思いますけど。

努力だけでもなんとかなりますか?

いけると思いますよ。バスケってシュートやパス、ドリブルだけじゃないんですよ。いろいろなスキルがあって、シュートが上手くなくたって、他の得意を活かしてプロになっている選手はたくさんいますよ。

身長を強みにかえた富樫選手ならではの説得力のあるお言葉ですね。才能がないと悩んでいる子供たちにも力になると思います。

富樫選手がバスケをする理由

再びSupport!の話題に戻って、いままで一番嬉しかった応援を教えてください。

なんだろうな……。今パッと受かんだのは秋田ノーザンハピネッツに入って最初の、プロデビュー戦ですね。中学を卒業してアメリカの高校に行ったので、学生時代の友達は日本では中学までしかいないんですけど、デビュー戦は出身地の新潟県の隣の富山県で開催されたこともあって、中学時代のチームメイトがけっこうな人数来てくれました。東京の大学に進学した友達も駆けつけてくれて印象に残っていますね。

2014年にNBAに挑戦した際、ファンから“TOGA”と声援が飛んだこともあったそうですが、アメリカでは無名だったところから愛称で呼ばれるようになった喜びはありましたか?

ないですね。良い意味でも悪い意味でもアジア人というだけで目立ちますし、この身長でなおさら目立つので、半分冷やかしも入っていたと思います。もちろん活躍したときに呼ばれるのは嬉しいですし、何もしなくても注目されることはいいことなんですけど、最初の頃は素直に喜べない自分もいました。

©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:keisuke Aoyagi

そうだったのですね。ブースター(ファン)はスポーツ選手にとって温かい存在であると同時に、ときに厳しくもありますね。富樫選手にとって、ブースターはどんな存在ですか?

昨年、コロナの影響でシーズンが中止になって、最後の1試合が無観客試合になったんですけど、観客のいない会場の雰囲気を体感して、想像以上にブースターの存在の大きさを感じました。会場の空気感はブースターによってつくられているんだということを実感しました。

“ブースト(押し上げる、後押しする)” というくらいですから、バスケというスポーツにとってブースターの存在は大きいんですね。

Bリーグは地域密着型で、地域の皆さんに支えられているところも大きいですからね。

日本もより高い目標を持ってバスケができる環境が整ってきているので、一人でも多くの方々にBリーグを見に来てもらって、その魅力を伝えられたらいいなと思っています。

僕がバスケをやっているのは、多くの人に喜んでもらいたいからというのもあるんです。

プロになってその想いが強くなっています。

SPORTS SUPPORT PROJECT編集部

次回予告

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