「こんにちは、千葉ジェッツの富樫勇樹です」と軽めのボケを織り交ぜ大宮選手がやってきたのは、ららぽーとTOKYO-BAYの北館2Fのスーパースポーツゼビオ。
大宮選手はサービス精神旺盛でいつもみんなを笑顔にさせてくれる千葉ジェッツきってのムードメーカー。着ているロングTシャツの首元からはなぜか商品タグが飛び出ています。小ネタの仕込みも準備万端のよう。楽しいお買物になりそうです。

ドライバーとアイアンをそれぞれ１本ずつ試し打ちしますが、なかなか思うように当たりません。ヘッドスピードはドライバーで平均28.5m/s、アイアンで平均27.5 m/sと振るわず、悔しそうな大宮選手。
※動画では大宮選手以外にも、同年代のゴルフ経験者、千葉ジェッツの営業担当さんにも協力してもらっています！

「コンペではスコーンと当たったんですけどね。木にぶつかって戻ってきたボールを手でキャッチするっていう奇跡も起きたんですよ（笑）。
ゴルフって万人のスポーツで、おじいちゃんでもワンツースリーで飛ばせるのに、自分は腰が悪いせいもあって手で振っていて、余計な筋肉を使ってるなと思います。そういうことに気付ける意味でもゴルフって面白いですね。まずは腰の治療から入らないと……」

というわけで荻山さんのお見立ては初心者セット。「まだスイングも固まっていないので、まずは初心者セットで練習していただくのがいいと思います」とのこと。
高身長の大宮選手には市販のゴルフクラブでは長さが合わないのでは？と聞いてみると、ゴルフクラブの長さはほぼ一定で、ライ角（ヘッドを地面につけたときに、シャフトの中心線と地面とから成る角度）で調整するのが一般的なのだとか。