こんな方にオススメ!
お子さまの主体性や探究心・創造力などを育みたい
災害など「もしも」の備えをしておきたい
最近の「学び」の傾向を知りたい
遊びながら危機回避能力を学ぶ!
キャンプや登山などのアウトドアは、「生きる力の基礎」を身につける学びの場として最適。いつもはネットやゲーム等のデジタル社会に過ごしている子どもたちにとって、自然は未知の環境そのもの。あらゆる場面で「初めてのこと」にチャレンジしたり、仲間と助け合いながら何かを達成したり。子どもたちの成長を促す体験に満ちています。
自分たちで「食」と「住」を作り上げるキャンプ。水汲みやテント設営、火起こしにごはんの支度など、やることが沢山あります。そこで大切になるのがチームワーク。キャンプにあまり慣れていない子ども達にも、ぜひ役割を与えてみてください。大人たちや仲間の動きをみて、チームの一員としてどのように立ち回るかを考えることで、協調性が養われるきっかけになります。
自然は予測不可能。悪天候やトラブルに見舞われることもあります。ネットも繋がらないような環境の中では、自分で考えて、身の周りにあるもので柔軟に対応しなければなりません。こういった経験を積み重ねることで、日常生活の中でも自分で問題を解決したり、予めトラブルやリスクを予測して準備するなどの危機管理能力が育まれるのです。
また、アウトドアの知識やスキルは災害時にも活用できます。コンパクトで多機能なアウトドアグッズは災害時にも活躍するので、その視点で選んでみるのもよいでしょう。
ほかにも、生き物や植物に触れて五感が刺激されるなど、キャンプのメリットは数えきれません。家族や仲間との絆も深まり、かけがえのない体験になりそうです。
子どもでも使いやすいアウトドアグッズ
キャンプ飯の基本は
「ご飯を炊くこと」から
キャンプ飯の第一歩はハンゴウでご飯を炊くことから。軽いアルミでできているため、お子さまでも持ち運びできます。お鍋としても使える2Way仕様なので、慣れてきたらほかの料理に挑戦してみましょう。
LOGOS 丸型ハンゴウ5合
オープン価格 ロゴス
サック付きで携帯に便利
親子お揃いコーデもできるポンチョ
レインウェアはアウトドアのマストアイテム。コンパクトにたためるデザイン、隙間から水が入りにくい防水仕様のファスナー、視界を確保できるクリアフードなど、高機能なものをセレクトしましょう。
LOGOS ポンチョ・KIDS
¥4,400(税込) ロゴス
30秒で組み立て可能!
ビギナー向けのサンシェード
30秒で簡単に設営できる、アウトドア初心者にもピッタリのサンシェード。おうちや公園などで気軽にキャンプ気分を楽しめます。本格的なキャンプ前の練習用にしてもいいし、おうちキャンプを楽しむアイテムとしても活用できます。
はらぺこあおむし Q-TOP フルシェード
¥17,050(税込) ロゴス
災害時にも役立つ
コンパクトバーナー
キャンプにおいて重要な要素となる「火」。ある程度経験を積んだら、ビギナーでも使いやすいシングルバーナーの使い方をマスターしてみては。お湯を沸かしたり、小さな鍋で料理をするならこれだけでも十分です。不意の転倒を防ぐ高い安定性と火力の細かな調整も簡単な万能モデルです。
イワタニプリムス
エッセンシャルトレイルストーブ P-TRS
¥5,280(税込) スーパースポーツゼビオ
家族で「もしも」の備えを!
災害大国ともいわれる日本。いざというときのために、防災意識を高め、家族みんなで十分な備えをしておきましょう。防災グッズの準備や食料・飲料の備蓄はもちろんですが、家族で事前に集合場所や連絡方法を話し合っておくことも大切です。改めて、家族で防災対策を見直してみましょう。
自治体のホームページやハザードマップなどを確認し、事前に避難ルートや避難場所を確認しておきましょう。
家族それぞれが別の場所で被災した場合にも対応できるよう、連絡手段や集合場所なども事前に決めておきたいもの。災害時は電話が繋がりにくこともあるため、災害用伝言ダイヤルや伝言板の活用なども調べておきましょう。
災害時に必要なものは予めリュックに詰めておき、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。外出時にはできれば防災ポーチの携帯を。家族の連絡先がわかるものや、飴やチョコなどのポケット菓子、ウェットシート、ホイッスル、ミニライトなど最低限のものを詰めて、お子さまのバッグにいれておくと安心です。また、アウトドアの知識やスキルは災害時にも活用できます。コンパクトで多機能なアウトドアグッズは災害時にも活躍するので、その視点で選んでみるのもよいでしょう。
備えておきたい防災アイテム
防災士が厳選!
一次避難用アイテムが詰まったリュック
防災士が災害時に安全な場所へ身を寄せる為の「一次避難」用アイテムを厳選。衛生用品や使い捨て食器、携帯トイレなどの30点が入っています。お子さまからシニアまで持ち運べるよう、なるべく軽量(約2キロ)におさえています。
山善 防災バッグ 防災対策30点セット
YBG−30 ¥4,378 (税込) 東急ハンズ
電源や乾電池なでも使える
多機能ランタン
災害時やアウトドアで役立つ自家発電仕様の多機能ランタン。太陽光や手回しでも充電できるため、電源がない環境でも、LEDライト(白色および赤色)、ラジオ、スマホの充電、サイレン等の機能を使用できます。吊り下げフック付き。
ソーラー多機能ランタン BISLX
¥6,600(税込) 東急ハンズ
クッションとしても使用できる
コンパクトで軽量な寝袋
90cmのワイド幅で、ゆったりした寝心地の封筒型寝袋。同じモデルのものなら連結できるため、親子や兄弟でダブルサイズのシュラフとしても使用できます。本体に付いているケースに収めると、クッションに早変わりする便利なアイテムです。
Whole Earth 寝袋 LARGO 10
¥5,280(税込) スーパースポーツゼビオ
停電時や避難時に
鮮度を保つクーラーバッグ
停電時に冷蔵庫の食材を守るために、準備しておきたいのがクーラーバッグ。保冷剤とともに準備しておきたいアイテムのひとつです。超極厚EVA断熱材入りで、直射日光による熱をカットし、空気が逃げない構造のファスナーを採用することで、保冷力が高く、長時間鮮度をキープできます。
Whole Earth クーラーバッグ
¥17,600(税込) スーパースポーツゼビオ
子どもの探究心や創造力を育む!
科学技術の発達により、いま社会は急速に変化しています。AIやロボットが、私たちがしてきた仕事の大半を代行する未来もそう遠くないのかもしれません。予測がつかない未来において、必要なのは変化を前向きにとらえて対応する力。ひとつの正解ではなく、自分なりの考えや答えを見つけられるような「主体的な学び」を身につけることなのかもしれません。そのためには、まずは「学ぶことが楽しい!」と思ってもらえるような仕掛けや仕組みが必要です。
「テクノロジー」 × 「遊び」 の新しい体験を通して、子どもたちが自ら考え、学び、他者と触れ合う世界を創造し、「無限の可能性を解き放つ」 お手伝いをしたい。そんな理念を元にした次世代型デジタルテーマパーク。AR砂遊びや、デジタル紙相撲など、子どもの創造力を鍛える多彩なアトラクションを親子でお楽しみいただけます。
未来を自分で切り拓いていく力「非認知能力」を育む小学館の幼児教室。子どもたちが夢中になれるような“テーマ学習”に取り組みながら、独自の5つのカテゴリー「ことば・もじ」「かず・かたち」「自然への興味」「自分でやりぬく力」「社会と関わる力」を育みます。みんなが大好きなドラえもんと一緒に、楽しみながら「学ぶ姿勢」と「考える力」の基礎となる経験を積むことができます。
こども英会話やプログラミング、ダンス、そろばんなどお子様の様々な学びを体験できる総合教育カルチャー施設。人気振付師パパイヤ鈴木が生み出す、誰もがダンスを踊れるようになる「パパイヤ式セイハダンスアカデミー」も人気。1から4の数字が書かれた「カズフミくんマット」を順に踏んでいくだけで、誰もが簡単に踊れるようになる独自のメソッドも。まず気軽に習い事をスタートしたいお子様にもオススメです。
今春から小学校で開始されたプログラミング教育の必修化、コロナによる影響などを受けて、学びの場やニーズは大きく変化しつつあります。これからの予測ができない未来を生き抜くために、いま子どもたちに必要な学びや体験はどういうものなのか?デジタル時代の子どもたちに向けて「創造的な遊びと学びの場」をいち早く生み出し続けてきたCANVASの改田佳奈子さん、窪村永里子さんに、最新の学び事情や、子どもたちが楽しく・主体的に学びたくなる仕掛けなどについて伺いました。
2002年の創設以来、デジタル時代の子どもたちの「創造的な遊びと学びの場」としてワークショップやイベントなどを多数企画・開催。ワークショップシリーズのひとつである「キッズクリエイティブ研究所」では、デザイン・映像・音楽・デジタル・環境・サイエンス・食など、アーティストや専門家との協働によって開発された子どもたちの創造力・表現力を育む様々なテーマのプログラムを展開している。
CANVASさんは様々なワークショップやイベントを企画されていますが、コロナ禍ではどのような変化がありましたか?
今までは主に都内にて対面で実施していましたが、最近ではオンラインと対面の両輪で実施運営しています。オンラインゆえのメリットもあり、(場所を問わないので)地方や海外からご参加いただくことも。またおうちでの体験になるため、イベントとしてその場で終わってしまうのではなく、材料の準備から始まり、オンラインで体験し、そのあとも家で挑戦し続けるなど、日常の中でさらなる探求につなげられるようになったのも良かったことのひとつです。
例えば「Wear Mix!!!!」というワークショップでは、コスチュームデザイナーyoccoさんを講師に迎えて、おうちの中にある布や洋服を、常識にとらわれず自由な着方で楽しんでみようという内容で実施しました。靴下を両腕につけてみたり、ズボンを頭にかぶってみたり。いつもとは違う発想で服や布を身につけることで、「ふだん身の回りにあるものの見方を変えたらどうなるか。それを使ってどういう遊び方ができるか」など、子どもたちが考えるきっかけとなっていたらうれしく思います。
Wear Mix!!!!
プログラム提供:yocco
「こう身に着けるのが当たり前」という思い込みから一歩外に出て、自分なりの洋服の着方を発見。常識を別の角度で見てみること、その積み重ねは、たとえば国内で年間100万トン廃棄されているという、アパレル業界の在庫問題を解決するヒントになるかもしれないという想いも込められている。
コロナによる外出控えなどの影響もあり、家族でアウトドアを楽しんだり、家庭菜園をはじめるなど、自然と触れながら「自活力」や「自給自足能力」を育みたいというニーズが高まってきているように思います。これからの未来を生き抜く上で、このような「学び」はどのような影響を及ぼすと思いますか?
私たちは常々、「かんじる→かんがえる→つくる→つたえる(→かんじる)」というスパイラルをとても大切にしています。自然や植物のように「本物」に触れることは、五感が刺激され深く「かんじる」ことができます。深く「かんじる」ことは深く「かんがえる」ことにつながり、より良いスパイラルの循環が促されます。どこか遠くにいかないと自然と出会えないと思いがちですが、そんなことはありません。
長年ご好評いただいている「いきもの探検隊」というワークショップでは、プロナチュラリストの佐々木洋さんを隊長としてお迎えし、隊員である子どもたちが、都内の公園などで虫や鳥、動物など「都市の中の自然」を発見するワークショップを実施しています。都会でもアンテナを張っていれば新たな発見がたくさんあります。身近なところに「かんじる→かんがえる→つくる→つたえる(→かんじる)」のきっかけは溢れているのです。
夜のいきもの探検隊
プログラム提供:佐々木 洋
都内各所の公園などを舞台に、自然案内人の佐々木洋隊長と、隊員の子どもたちが夜の自然や生き物を探す探検に。セミの孵化を観察したり、コウモリや、東京では珍しい「うまおい」という昆虫に遭遇するなど、貴重な体験に恵まれました。都会でも自然はたくましく生き、共存していること。おうちの近所でも、季節や一日の流れの中に自然の変化があることを感じていただくきっかけに。
プログラミング教育の必修化に伴い、最近STEAM教育が注目されていますね。さらにデジタル化が進む未来を生き抜く上で、STEAM教育はどのような重要性をもつのでしょうか?
私たちはすでに、AI,ロボット,ドローン,ビッグデータ,フィンテック,エデュテック,アグリテックなどSTEAM(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(アート)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉)に囲まれて生きています。そうした中で、コロナもそうですが、予測がつかないこと、今までは当たり前にできていたことができなくなるといった状況において、どのように対処するか自ら考え、前向きな方向に持っていくためには、画一的に知識を押し付けたり、ひとつの正解しかない従来の教育では、多角的にものごとをみたり、価値観が異なる人と何かを協働で創り出すことは困難です。そういった意味で、STEAM教育は大きな意味を持つと思います。
以前「オリジナルのスイッチをつくろう!」という電子工作のプログラムを実施したことがあります。まずは基本となる回路とスイッチの仕組みをつくります。スイッチがONになるとLEDが光ります。どういう時にLEDを光らせるか?そのストーリーを子どもたちそれぞれが考えます。サッカーボールをシュートしたときにボールが光る、猫がエサを食べたときに目が光る、など。電子工作をすることがゴールにあるのではなく、「これをつくりたい!」というアイディアを形にする過程に電子工作要素が加わることで、もっと楽しいものを作れる、ということを大切にしています。
スイッチなど身近にあるものの仕組みを知り、楽しみながら実際に自分で創り出すことを繰り返した先に、日常の生活の中で受動的に何かを使う側から能動的に何かを生み出す側へとシフトしていく、「自分で作れるかも!」と思いつくこと。ちょっとした「なぜ?」をふだんから集めて、自分で調べること。「主体的な学び」を身につけて、自分なりの答えを見つけることが、これからの学びにとって重要な要素になるのでは、と思っています。
オリジナルのスイッチをつくろう!
プログラム提供:乙女電芸部
アーティストの乙女電芸部さんをゲスト講師として迎え、スイッチの仕組みを知ってから、オリジナルスイッチ作りにトライ。画用紙や色紙、色鉛筆を使ってストーリーを描いてもらい、絵の一部を光らせるという仕組みに。最後にスイッチをいれると、世界にたったひとつのアート作品が完成。楽しみながらプログラミングの基礎を学んでいただいた。
お取り扱いアイテムの詳細は各ショップまでお問い合わせください。