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[Model 佐田真由美]似合わなくなったら無理に追わない。
また新たに「似合う」ものを探せばいい

2018/03/09

モデル、ジュエリーブランド“エナソルーナ”のディレクターとして活躍され、プライベートでは小学1年、2年の姉妹のお母さんでもある佐田真由美さん。美人で、おしゃれで、美肌で…多くの同性からも憧れられる魅力をもち合わせた佐田さんの魅力に迫ります。35年以上のキャリアがあるモデルとしての転機とは? 意外なコンプレックスとは?

成長した子どもたちと“女性同士”な関係で喋れることが毎日の楽しみ

――いろいろな顔をもち、とても忙しく過ごされていらっしゃると思います。そんな佐田さんの日々の楽しみはどんなことですか?

佐田 真由美さん(以下、佐田)娘たちが小さいころは、本当に記憶がないくらい大変だったのですが(笑)、今はかなりラクになりましたね。だんだんいろんな事がわかってきた子どもたちと話すのが楽しみです。ときには、子どもに諭されることがあるくらいで、女友達と話しているような気分です。でも、今でも仕事と子育ての両立がちゃんとできているんだろうか・・・って悩むこともあるんですよ。子育てにも仕事にも100%完璧って、ないじゃないですか。まわりの人に甘えるところは甘えて、助けてもらいながら、私自身もがんばっているところです。

自分自身で「似合う」可能性を狭めるのはダメだという気づき

――佐田さんは、3歳からモデルとして活躍されているんですよね。モデルとしていちばんの大きな転機はどんなときでしたか?

佐田:以前よく出させていただいていたファッション雑誌『ViVi』(講談社)や『GLAMOROUS』(講談社)では、かっこいい系のキャラを求められることが多かったですし、女優活動をしていたときも、クールな役や、難くせある役をいただくことが多かったんです。その後、ファッション雑誌『MISS』(世界文化社)のカバーガールに選んでもらったことが私にとっての転機かなと思っています。というのも、『MISS』って、これまで求められていたハンサムなイメージとは正反対のお嬢さんコンサバなファッション。でも、実際に始めてみると、「あれ?意外とこの感じもできるかも!」と気づいて…。自分で「似合う」ことの可能性を狭めてはダメだなと気づけ、そこから自分自身の幅を広げていけたように思います。

――なるほど!今掲載されている「似合う流行完全ガイド」の撮影でも、かっこいい感じからフェミニンな感じまで、自由自在だったのはそういう経験があったからだったんですね。では、これまでも今も、その美しさを保つ秘訣があれば教えてください。

佐田:美容やコスメが大好きで、誰かから良かったと聞いたら、試さずにはいられない性分なんです。メイク中、ヘアメイクさんに最新情報をよく聞きだしては、いろいろとトライしています。よく歩いたり、食べ物をよく噛んで食べたり、ということも意識していますね。最近では、野菜が食べたいと思ったら、より便利になったデリバリーサービスを利用することも。おいしいし、早いし、助かっています。基本的に、“できることはなんでもやる!”というスタンスですが、仕事が立て込んでいたりすると、なかなか運動をする時間が取れないこともありますよね。でも、そうなるとどうしても背中が丸まってきちゃうんです。だから、隙間時間を有効活用しようと決め、腹筋、背筋のトレーニングができる器具を自宅のワンコーナーにいつも置いておくようにしました。すると、暇を見つけたらパパッとできるようになりました。

似合わなくなったら無理に追わない。
新たに似合うものを探していけばいい

――では、続いてファッションの話も伺わせてください。佐田さんもおしゃれの悩みってあるんですか?

佐田:もちろんありますよ!体型にコンプレックスがあって、着たいのに着られないものがあるんです。コンプレックスとは、立体的なヒップラインなんですけどね…ニット素材のスカートやプリーツスカートだと、ヒップが膨張して見えるので手を出せません。もう年齢的に脚を出すミニボトムもはけないなと感じるように…。でも、無理して着ようとせず、去っていくものは追わずに、新しいファッションを見つけて楽しんでいければいいかなとポジティブに捉えています。でも、去っていくファッションがあった一方、新たなファッションの幅も広がりつつあります。うちは娘がふたりとも小学生になったので、保護者会などの機会も増えました。なので、“TPOをわきまえた服で楽しむおしゃれ”を勉強中です。それにこれからは、着物が似合うようになりたいという気持ちも芽生えています。着慣れないうちは自分の目にも浮いて見えるかもしれませんが、きっと4、5年着続けていくと、少しは板についてくるんじゃないかなと楽しみにしています。

――佐田さんご自身、まさに今、新たな「似合う」もの探しに挑戦されているところだと思いますが、「似合う」ファッションを見つけるコツや、センスを磨く秘訣はどういうところにあると思いますか?

佐田:これは絶対に私には似合わない、と決めつけないことかなと思います。以前の私が新たなテイストの雑誌へのチャレンジで気づけたように、今の新しいファッションを模索して楽しみを見つけられつつあるように…。洋服って実際に着て、自分の目で見てみないとわからないと思います。ときには、絶対に自分の好みじゃ試着もしないような服もあえて試してみる機会をもつのもいいと思います。すると、新たな自分を発見でき、自分に似合うものが明確になってくるんだと思います。同時に、潔く諦めることも大事かな。先ほどお話ししたように、私の場合はヒップラインがコンプレックス。だから、洋服を試着したら最初に鏡でチェックするのは後ろ姿。それでコンプレックスがカバーされていなかったら、すぐにやめます(笑)。

――最後に、今後の展望があれば教えてください!

佐田:今の流行りにのって、“腹筋女子”を目ざそうかな(笑)。腹筋って、自宅でもどこでも、狭いスペースで、自分の体さえあればできるじゃないですか。そして、“腹筋女子”になれたら、水着を着て、ひけらかしたいですね(笑)。こんな風に、大人女子になっても、いつまでもおしゃれに美容に挑戦できる! 女子力アップ目ざして、一緒に楽しんでいきましょう!

【 佐田さんの
マストハブアイテム 】

「ついコレクションしてしまうほど大好きなチョーカー。海外に行ったときも、ついチェックしてしまいます。好きが高じて、自分自身のブランド“エナソルーナ”でつくってしまったほど」

PROFILE

佐田真由美 | Mayumi Sada
モデル・ジュエリーブランド“エナソルーナ”ディレクター

ファッション雑誌を中心にモデルとして活動し、これまで数々の表紙モデルにも抜擢。幅広い世代から支持されている。また、ジュエリーブランドのディレクターとして、ジュエリーデザインを始め、ブランドのプロデュースを手がけている。

MODEL:佐田真由美 PHOTOGRAPHER:竹内裕二 HAIR:西村浩一 MAKE-UP:AIKO ONO WRITER:高橋香奈子