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賃貸マンションをDIYして カフェ風のインテリアに
[Lifestyle & DIY Blogger EHAMI ]

2018/04/06

使い勝手やスペースに合わせて家具を手作りしたり、お気に入りの壁紙を貼って部屋をイメージチェンジしたり……。今回は、そんなDIY(Do it yourself=自分で作る、という意味)を日々満喫している人気ブロガーのehamiさんが、インテリアを好みに合わせて変身させていく楽しみを指南してくれます。わが家に「似合う」空間づくりのコツ、そして原状回復を前提にしたDIYのアイデアは必見です!

52㎡の1DKを少しずつ改造して暮らしやすく

――まず、ehamiさんがDIYを始めたきっかけと、その魅力を教えてください。

ehami:今から4年前、テレビで原状回復DIYの特集番組を見たことがきっかけです。当時は長男を妊娠中で、「何か新しい趣味を探そう」と思っていた時期でした。それまでは飲食店などで働いていたのですが、仕事を辞めたら手持ち無沙汰になってしまって。番組では団地住まいのお宅が紹介されていて、「工夫次第でこんなにインテリアを変えることができるんだ。私もやってみたい!」と思ったんです。DIYは単なる趣味というだけでなく、その時々の嗜好や利便性を取り入れて暮らしやすい空間をつくれるのが魅力ですね。

――原状回復を前提にしたDIYとは、どんなものなのでしょうか? また、DIYする際に気をつけたほうがよいことはありますか?

ehami:賃貸物件の場合、退去する際には借りた当初の状態に戻さなくてはいけません。そのため、DIYするときは原状回復ができるよう壁や床、設備など傷つけないようにするのが前提になります。ただ古い物件などはそれほど厳しくない場合もあるようなので、契約時に大家さんや管理会社に確認しておくとトラブルを回避しやすくなると思います。

――ehamiさん宅のDIYインテリアの特徴を教えてください。

ehami:空間によって変えていますが、温かみを感じさせるインテリアにしたかったので木材をメインに使っています。リビング&ダイニングのイメージは「カフェ風インテリア」。ゆったり使えるよう空間を区切らず、憩いの場と食事の場をひとつにしました。カフェ風の雰囲気にするために工夫したのは、キッチンとの間に設置したカウンター兼パーテーション。天井や床を傷つけずに柱を立てられるアジャスター器具を利用しました。またドア側の壁もイメージチェンジ。はがせる壁紙用のりを使って黒板壁紙を貼り、イラストを描きました。さらに押入れを改造し、DIYグッズをまとめておける収納兼作業スペースを設けています。

狭いからこそ工夫してキッチンを快適にしたい

――狭いキッチンをDIYで使いやすくするコツは何でしょうか?

ehami:キッチンは収納に工夫しながらDIYするのがコツかもしれません。例えば、毎日使うキッチンツールは、フックを取り付けて掛ける収納にすると取り出しやすくなります。壁に掛ける場合は、マグネットやはがせるフックを使うのがおすすめ。わが家は収納スペースがあまりなかったので、キッチン脇のサッシに棚を設置して収納スペースを増やしました。壁やサッシを傷めないよう、元々付いていたカーテンレールのネジ穴を使用して取り付けています。

――DIYする際に、シンクやガス台まわりで気をつけていることはありますか?

ehami:シンクやガス台のまわりは、何かで覆ったり、ふさいだりしないほうが安全かなと思って、できるだけものを置かないようにしています。汚れたらすぐに拭けますし、掃除のしやすさを優先しています。またガス台のまわりで使うDIY素材は、極力不燃性のものや耐熱性のものを選んでいます。購入する際、素材をチェックするのは欠かせません。

タオルハンガー

*幅12×高さ45㎝(仕上がりサイズ)

9mm厚の工作材・・・12×45㎝を1枚
アイアンバー・・・5×42㎝を2本
ネジ・・・8本
ヒートン・・・2本
はがせるフック・・・2個
グレーの水性塗料
ドライバー
マスキングテープ
定規、鉛筆
ハケ

工作材の真ん中に鉛筆で線を引き、線より右側にマスキングテープを貼って板を覆う。
覆っていない左半分にハケで水性塗料を塗る。塗料が完全に乾かない状態でマスキングテープをはがす(完全に乾いてからはがすと塗料がはがれてしまう場合があるので要注意)。
上部と下部から1.5㎝のところにアイアンバーをネジで留める。
上部にヒートンを取り付ける。
シンク下の扉裏などに、はがれるフックを取り付け、ヒートンを掛けて完成。

子どもたちが使いやすいキッズルームを心がけて

――お子さんの自立を促すDIYアイデアを教えてください。

ehami:頻繁に使うものは掛けるだけの収納にして、戻しやすくしてあげることがコツでしょうか。ラベルをつけるときは、文字ではなくイラストにすると小さいお子さんでもわかりやすいようです。それとおもちゃ箱など重いものを入れたケースには、底にキャスターをつけて可動式にしてあげると移動しやすくなりますよ。子ども自身が片づけやすく見つけやすい収納にすることで、お母さんの負担もぐっと減ると思います。

――お子さんが誕生されましたが、インテリアの変化はありますか?

ehami:昨年の7月に次男が生まれたのを機に、キッズスペースの模様替えをしました。次男のベビーベッドが置けるように家具を配置し直したのと、長男の絵本が増えたので、絵本棚も作り直して容量を増やしました。こんなふうにスペースに合わせて配置を変えたり、子どもの成長に合わせて家具を作り直したりできるのもDIYのメリットですね。キッズスペースはグレーのインテリアでまとめて、わが家らしい木目をプラスしています。

――最後に、これからDIYを始めたい読者にアドバイスをお願いします。

ehami:最初から大きなものに挑戦しようとせず、例えば小さな棚とか木箱とか手軽なものから始めてみるのはいかがでしょうか? 材料は高いものではなく、100円ショップの工作材やホームセンターで購入できる端材など安価なものを利用すると、万が一失敗しても作り直しがしやすくなります。工具も小さな電動工具から始めて、もの足りなくなったら大きなものを買い直すなど、少しずつステップアップしていくのがよいかもしれません。

【 ehamiさんの
マストハブアイテム 】

1.電動工具は「ブラック・アンド・デッカー」の「マルチエボ」を愛用中。ヘッドを取り替えるだけで何役もこなすので、収納場所も取らず重宝しているそう。
2.1×4材や2×4材、工作材をノコギリでカットするときに便利なノコギリガイドの「マイスターボックス」。
3.建具の模様替えや、キッズスペースのウォールステッカーなどに使用している「mt」の幅広のマスキングテープ。
4.ホチキスで壁に棚などを取り付けることができる金具、「壁美人」。ホチキスの穴だけで頑丈に固定できるすぐれもの。リビング&ダイニングの壁に掛けた棚やキッズスペースのおうちシェルフに使用しています。

PROFILE

ehami
ライフスタイル&DIYブロガー

短大卒業後アパレル関係の仕事に就き、5年ほど飲食店に勤務。長男の妊娠中にDIYの魅力に惹かれ、当時住んでいたアパートの改造を始める。同じ頃インテリアに関するブログを立ち上げ、インテリア誌やテレビなどで紹介されるように。2年前、現在のマンションに引っ越して新居をDIY。様々な媒体でインテリアやハンドメイド作品のほか、カフェ風レシピも披露。今後もイベントやウェブマガジンなどでDIYのアイデアを発信する予定だそう。

Blog : http://ehami123.blog.jp/
Instagram : ehami123

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