みんなであつめよう ペットボトルキャップリサイクル活動
ペットボトルキャップとペットボトル容器は素材が異なるため、
再生利用には分別をする必要がありました。
あらかじめペットボトル回収時に分別することにより、その手間を省くとともに
キャップの素材をいかしたリサイクル活動を促進しましょう。
館内ペットボトルキャップ回収ボックスにて、ペットボトルキャップを回収しております。
では、あつめられたペットボトルキャップはどのようなものにリサイクルされているのでしょう?
あなたの身近な生活で実践しているエコ活動
あなたが考えるエコアイデアなどを募集いたします。
回収させていただいたペットボトルキャップが こんなベンチにリサイクルされます。
エコマウッドとは?
数あるリサイクルの中で、今注目されているのは『エコマウッド』という素材です。
『エコマウッド』とは”限りある資源を大切に”をテーマに循環型社会形成に貢献するべく開発された新素材です。
地球環境に対する影響、負荷の小さな材料「エコマテリアル」の「エコマ」と、素材が自然のぬくもりの木材「ウッド」と似ていることから『エコマウッド』と名付けられました。
こちらのベンチはペットボトルのキャップ約9,300個のリサイクル利用をしたエコマウッドでできています。
資源は身近に・・・
21世紀は「環境保全の世紀」と言われ、地球規模でさまざまな議論が交わされており、日本でも環境保全意識は高まりを見せています。
しかし、年間1千万トン近く発生する廃プラスチックのリサイクル率は低く、一般廃棄物では再利用(マテリアルリサイクル)率はわずかです。

普段は捨ててしまうペットボトルキャップもたくさん集めれば資源となります。
皆様の力を合わせれば、一般廃棄物の再利用率は1%でもあがるかもしれません。

私達の地球を救うために、皆様も身近な生活からエコロジーをはじめませんか?

エコハロー!